インド旅行記


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2007年 1/24 インドと狂犬病

 今日は日中、日本から持ってきた小説「ライ麦畑でつかまえて」を読みホテルでゆっくりとした時間を過ごした。せっかくの旅の時間ではあるが、このようなゆったりとした時間も大事だと思う。

 そして夜は豪勢にバターチキンを食べた。なんと鳥が一羽まるまる使われておりこの旅で始めての豪華な食事です。しかしそれでも500円前後(1000円はしなかったような)。ゆっくりと休み、しっかりと食べ体力を回復することができました。ただこのような豪華な食事を食べているとなんだか罪悪感のようなものが生まれてきました。店の外には多くの物乞いの人がいる中での食事です。恵まれた環境にいる人は何か恵まれない人の為にしなければいけないと感じました。

 

 その後、ジャイプールへ向かう列車に乗りこんだ。その列車では横に座ったインド人の子供と少し話しをした。私達はこの子供にくらべあまりにも多くのものを持っていると、またなんだか申し訳ない気持ちになった。

 遅れましたがタイトルの狂犬病の話はここからです。実は降りる駅を間違えてしまい深夜によく分からない町におりてしまった(ジャイプールの近くなのだが)そのため急いでホテルを探すためオートリキシャーに乗りどこかホテルに連れていってもらった(このような時はお金など二の次である)そしてオートリキシャーにのり走っているとなにやら犬のほえる声が!なんと犬がうなり声を上げながら追いかけてきます!昼間はおとなしいインドの犬も夜には一変するようです。インドに行く前に狂犬病の予防接種を打っておいてよかったと思いました。命には替えられませんのでインドに行く際(とくに何があるか分からない個人旅行の場合)狂犬病の予防接種をすることをおすすめします。

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