インド旅行記(北京トランスファー編)


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2007年 1/30 中国の戸籍制度

 今日で中国最終日。電車で万里の長城に向かうことにした。電車で向かうことで、より中国の人々の生活を感じることができると思ったからだ。今回行ったのはおそらく万里の長城の中の「八達嶺長城」という観光客の多く訪れるポイントで北京北駅から乗り換えていったと思う。列車に乗り車窓から外を見ていると風景は一変。大都会から一転して田舎に変わった。なぜこのように急激に変化するのに貧しい人達が都会に押し寄せスラムが出来ないのかと不思議に思っていると、中国には「戸籍制度」というものがあると知った。中国では農村での戸籍を持つものは都市では生活できないらしい。インドのカースト制ほどではないが、中国にも戸籍制度という身分制度があるのだ。

 話は万里の長城に戻るが、万里の長城はとても急な山の上にあり、よくこのような所に作ったと感心した。そしてこの場所に作ったということは、この場所から乗り越えて攻めてくる敵がいたことも凄いと感じた。

万里の長城

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