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初心者におすすめのバス釣り用ベイトロッド!

 磯釣りや投げ釣りなどの他の釣りに比べ、非常に多くのメーカーが竿を出しているバスロッド。しかしロッドの基幹となっているブランクから製造しているのは実は数社で、残りのメーカーはOEMメーカーにブランクを作成してもらっています。
 もちろんブランクから製造していなくても良いロッドはたくさんあると思いますが、ここでは初心者向けに自社でブランクから製造しておりコストパフォーマンスが良いと思われる”ダイワ”、”シマノ”の大手2社から紹介します。

 バスロッドの一般的な長さは6fから7f。基本的には短いほうが狭い場所でも扱いやすく、長いほうが遠投が効きます。最初の1本として購入するならもっとも汎用性がありオーソドックスな6.6fあたりがおすすめです。

 そして使用するルアーの重さなどからL(ライト)、M(ミディアム)、H(ヘビー)とクラスが分かれていますが、まずはライトリグからミノー・クランク・バイブレーションなどのプラグ、少し重いテキサスリグやスピナーベイトまで投げれるMクラスのロッドがおすすめです。

 最後にバスロッドは2ピースまたは1ピースが一般的であり、1ピースは感度・強度などは良いのですがどうしても持ち運びが面倒です。そのため大きな車に乗っている人以外はとりあえず2ピースを選ぶことをおすすめします。

それでは6.6fでMクラス、2ピースのベイトロッドを価格帯別に見ていきたいと思います。

ダイワの最も安いエントリークラスがこちら↓

ダイワ(Daiwa) ロッド バスX 662MB

 エントリークラスのロッドであり、そこそこ使えるロッドです。ノーブランドの安物ロッドと比べると張りがあり実用性は十分です。

 同価格帯のシマノのロッドはこちら↓

SHIMANO(シマノ) ロッド バスワンR ベイト 166M-2 340740

バスXとバスワンはほとんど差はないと思いますので好みで決めていいと思います。

その一つ上のクラスになると上級者でも十分に使用できるものになります。

ダイワでしたらこちらのブレイゾン↓

ブレイゾン662MB(商品がなかったためリンクはありません)

カーボン含有率が99%となっており、ガイドもオールSiCリングガイドが搭載されています。下位のバスXに比べ大きく差をつけています。

同価格帯のシマノのロッドはこちら↓

SHIMANO(シマノ) ロッド ゾディアス TECHNICAL 66 SERIES 166M-2

 ダイワ・ブレイゾンがオールSiCリングガイドであるのに対し、こちらはトップガイドのみステンSiCガイドが搭載されています。特筆すべきはハイパワーXのブランク。このブランクはベテランになっても使い続けられるレベルだと思います。

もう一つ上のクラスのダイワのロッドがこちら↓

ダイワ(Daiwa) ロッド エアエッジ 662MB バーサタイル プレイヤー

ダイワ独自の高密度HVFカーボンが採用されている1本です。

同価格帯のシマノのロッドはこちら↓

SHIMANO(シマノ) ロッド エクスプライド 166M-2 342553

ハイパワーXにオールステンSiCガイドが搭載されている初心者向けとはもはや言えないハイコストパフォーマンスのロッドです。

 

以上、初心者におすすめのバス釣り用ベイトロッドでした。

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