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おすすめ!キスの投げ釣りタックル紹介
ここでは本格的にキスの投げ釣りをしてみたいという方向けに、おすすめのタックルを紹介します。
竿
本格的にキスの投げ釣りをするのであれば選んでほしいのが”並継”の投げ竿です。並継竿は振出竿に比べ継数が少なく(一般的に振出竿=4本、並継竿=3本)その分力のロスが少ないため飛距離や感度が上回ります。さらに振出竿は竿の中に竿を収納する必要から肉薄で耐久力・反発力に劣ります。ものによっては収納するために無理なガイド設計をしてあるものもあります。これらの理由から携帯性を重視する方以外は”並継”の投げ竿をぜひ選んで欲しいです。
おすすめの投げ竿がこちら↓
ダイワ(Daiwa) ロッド PRIMECASTER 30-405・W
ダイワの並継・投げ竿の中では最もお手頃な価格でありながら、投げ竿に必要な十分な機能を有しているコストパフォーマンスの非常に高い一本です。まずはこの投げ竿を使ってみて、さらに上位機種を必要とするか考えてみればいいと思います。
リール
キスの投げ釣りでは一般的に遠投のしやすい大口径・順テーパーのスプールのついたリールを使用し、ドラグはついていません。ドラグのついていない理由としてはキスの引き釣りの場合は持ち重りするため少しでも軽い方がいい、もしドラグが緩んだままキャストすると怪我する危険性があるため無い方がいい、キス相手にドラグは必要ない、などの理由からです。
おすすめのリールがこちら↓
シマノ リール 13 スーパーエアロ サーフリーダーCI4+ 35 細糸仕様 30757
重い錘を遠投、回収を繰り返すキスの投げ釣り。そんなハードな釣りにエックスシップが軽く力強い巻き上げでサポートしてくれます。またハガネギアとCI4+のボディ&ローターで耐久性も十分。さらにねじ込み式ハンドルも採用されており、キスのアタリもしっかりと感じることができます。自重も425gと比較的軽量でありベテランになっても使い続けられることのできるリールだと言えます。
ライン(道糸)
一般的にキスの投げ釣りで使用されるラインはPEラインの0.8号あたりが基準になります(初心者や根掛かりの多い場所で竿を出すのであれば1号あたりで良いかもしれません)。現在では比較的安価なPEラインも登場していますので、本格的にキス釣りをするのであればぜひPEラインを巻いてください。
こちらがおすすめのPEライン↓
ゴーセン(GOSEN) ライン PE サーフビート 「投」 GT19908 0.8号 200m
ライン(力糸)
重たいオモリを遠投する投げ釣りでは道糸の先に”力糸”と呼ばれる太いラインを結びます。力糸に関してはその価格の違いから安価なナイロンの力糸を結ぶ人もいますが、本格的にキス専門で狙うならやはりPEがおすすめです。
ゴーセン(GOSEN) ライン テクミーPEテーパー 力糸 13m×2本継 赤 0.8号~~6号 GT-490R~
スイベル
本格的な投げ釣りでは力糸の先にさらにスイベルをつけてからオモリをつけます。そうすることで錘が回転しトラブルになることを防ぎます。
富士工業(FUJI KOGYO) パワースピードスイベル LRSM-L
オモリ(天秤)
キスの投げ釣りで使用されるオモリ(天秤)は一般的には固定天秤です。プロフェッショナルな人たちはタングステンでできたオモリを使用しますが非常に高価なため通常のオモリで十分だと思います。また根掛かりが多い場所ではジェット天秤を使う人もいます。
こちらがおすすめの固定天秤↓
そしてこちらがタングステンでできた固定天秤↓
富士工業(FUJI KOGYO) タングステンデルナー天秤 TDO 30
ジェット天秤↓
富士工業(FUJI KOGYO) ジェット天秤 2JO 30号
仕掛け
キス釣りの達人は10本の針がついた仕掛けなどを使用しますがまずは3本か5本あたりから始めるといいでしょう。針のサイズは6号を基準にその時の喰いや魚のサイズにより調整します。
ささめ針(SASAME) K-113 キス競技用投釣5本 6号0.8
以上、おすすめ!キスの投げ釣りタックル紹介でした。