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ワカサギ釣り、遠投ウキ釣り仕掛け。
陸っぱりからのワカサギ釣りにおいて、のべ竿ではポイントに届かないような場合に有効な遠投ウキ釣り仕掛けを紹介します。
竿
ウキ釣りで使用される竿は3ｍから5ｍ前後の磯竿や波止竿です。長いと扱いづらいですし、短いと手前に障害物があった際にかわしにくいので4.5ｍほどがおすすめです。竿の硬さは１．５号から２号がいいです。２号あたりを購入しておけばサビキ釣りなどにも流用できて使い勝手がいいかもしれません。
おすすめの竿はこちら↓
リール
使用するリールは中型から小型のスピニングリール。初心者はライン付きのリールを買えば手軽に楽しむことができると思います。
おすすめは２号ラインが１５０m巻いてあるこちら↓
SHIMANO(シマノ) リール アリビオ 2000 2号糸付 27719
ウキ
使用するウキは使用するオモリの重さに応じて使い分ける。ナス型オモリの２号から５号あたりを使用しますが、ワカサギ釣りにおいては３号あたりが飛距離と感度のバランスがとれて良いかもしれません。
こちらが３号のウキ↓
SANNA(サンナー) サビキフロートno.2ケミ式 浮力3号 000022
ウキ止め糸
遠投ウキ釣りの場合はウキ止め糸でウキ下を固定しないと仕掛けが底まで落ちてしまいますので必須です。必ずウキ止め糸を使いウキ下を固定しましょう。
こちらがウキ止め糸↓
仕掛け
ワカサギ釣りで使用される針は主に”掛かりの良い狐針”と”バレにくい袖針”の２種類があります。まずは狐針でスタートし、活性が高いようなら袖針を試してみるといいと思います。針のサイズに関しては氷上の穴釣りのようなシビアな環境では１号を使用しますが、陸っぱりからのべ竿で釣りができるような環境であれば、２号を基準に１．５号、２．５号を準備するといいでしょう。仕掛けの針数は最初は少ないものを、慣れてきてから多いものに挑戦していくといいです。
おすすめの仕掛けがこちら↓
OWNER(オーナー) W-919 段々ワカサギ狐 2-0.3
錘
仕掛けの下にナス型オモリをつけます。主に２号から５号のオモリをつけるのですが、風の強さやポイントへの距離などにより使いわけます。概ね３号あたり準備すればどのような条件でもある程度使いやすいでしょう。
ナス型オモリ３号はこちら↓
以上、ワカサギ釣りでの遠投ウキ釣り仕掛けでした。