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2020年3月2日、愛媛県宇和島市の大良漁港にて30cmほどのアジと25cmくらいのグレが釣れていたのでその翌日に釣りに行ってきました。
少し話が脱線しますが南予の釣り場をまわってみると、一年で最も水温の下がるこの時期ですが、投げ釣り、ウキ釣り、エギング、ショアジギングなどをしている釣り人も多く、このエリアのポテンシャルの高さを感じました。またアオリイカの新子らしきものが泳いでいるのも確認でき、このあたりでは周年で産卵しているのかもしれません。
話を戻してまずは大良漁港北波止の角でフカセ釣りです。
慣れないフカセ釣りですがまずは全誘導仕掛けでやってみます。
するとなんとかコッパグレが一匹釣れました。

しかしその後は思うように釣れません。
全誘導仕掛けを初めてやってみたのですが、流すのが面倒だしアタリが分かりずらいので私には半誘導の方があっていると感じました。
ちなみにアジの飲ませをしている方もおり、ばらしたようですがハマチらしきものが掛かっていました。
その後しばらくすると地元の方が話かけてくれて、
「このあたりでは10月、11月にはグレが良く釣れるがこの時期は少ない、今はアジがいいよ。」
と教えてくれました。
そこで私も地元の方に教えてもらい港内でアジを釣ることに。
まずタナは4ヒロ、港内で釣る場合も外側で釣る場合も4ヒロでいいようです。
餌については地元の方は撒き餌にイワシミンチ(市販)、刺し餌はキビナゴの切り身かオキアミ。オキアミは自然に丸まるように尻尾からつけていました。ちなみに私はオキアミを使用です。
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ウキと錘は1号で、ハリスは1.5号、感度の良い棒ウキでしっかりと合わせるのがコツのようです。
さっそくアジのウキ釣りを始めアタリを待ちますがなかなか釣れません・・・
時刻が夕方に近づいてくると周りでも釣れている人が多くなり、ついに私のウキも消し込みました!
糸ふけをとって合わせてやるとなかなかの引きです!
釣れたのは27cmほどのアジ!

このサイズのアジは私の地元では波止からは釣れませんので、アジとは思えないような引きに驚きました!
その後なんとか4匹釣ることができ、日が沈んできたので手から竿を離して片付けをしているとウキが沈んでいます!
慌てて合わせてみたのですが時すでに遅し・・・
やはりこのサイズのアジは賢いのか、しっかりと合わせを入れてやらないと吐き出してしまうようです。
こちらが本日釣れたアジです↓

どれも27cmほどです。
自分で釣ったのは4匹ですが3匹は隣の地元の方がくれました。
アドバイスとお土産、本当にありがとうございます。
以上、大良漁港でのアジのウキ釣りについてでした。
PS,南予地方は多くの釣り人が訪れるためマナーが問題になっている釣り場も多いです。釣り禁止とならないためにもマナーを守り釣りを楽しんでください。
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One Reply to “宇和島市、大良漁港でアジのウキ釣り”