釣り広場.com
釣り広場.com

スポンサーリンク

初心者におすすめ!グレ釣り・タックル紹介。

 これからグレのフカセ釣りを始めたいという方向けに、初心者におすすめのタックルを紹介します。

竿

 グレ釣りのフカセ釣りに使われる一般的な竿は1.5号の磯竿で長さは5m前後のものです。長さに関しましては5mや5.3mのものなどがありますが、こここでは扱いやすい5mをおすすめします。
 磯竿に求められる性能はしなやかで高い強度を持つ穂先、しなやかで強いバットパワー、糸絡みしないガイド(IMガイド)などです。それらの性能を満たしたコストパフォーマンスのよい竿がこちら↓

ダイワ(Daiwa) ロッド インプレッサ 1.5-50 028677

 磯竿としての基本性能を満たしているので上達しても使い続けれる竿であり、初心者の上達の妨げない良い竿だと思っています。

その他、初心者におすすめの磯竿はこちらを参考にしてください。

リール

 掛かった瞬間に根に突っ込むグレを細いラインとしなやかな竿でやりとりするグレのフカセ釣りにおいて、よく使われるリールはレバーブレーキのついたリールです。根に突っ込もうとするグレをラインを出さずに竿のしなりで止めるのでうが、どうしても竿をのされてしまった場合にレバーブレーキによりスプールを逆回転させ一気に糸をだし竿を立て直すことができます。
 そんなレバーブレーキのついたリールでおすすめはこちら↓

SHIMANO(シマノ) リール 11 NEW BB-X デスピナ C3000DXG 28105

 270gとライバル機種に比べ軽く、ハガネボディ+ハガネギアで耐久性も十分。さらにエキストラハイギアにより1回転で98ccmを巻き上げ、糸ふけや仕掛けの回収を素早く行うことができます。他にもゼロフケテンションレバーなどの機能が付き、これから磯釣りをやり込んでいきたいというのであればこのクラスを購入した方が長く使用できると思います。

その他、初心者におすすめのレバーブレーキ付きリールはこちらを参考にしてください。

ライン

  グレ釣りで一般的なラインシステムは道糸+ハリスです。ハリスの長さは自然に潮に乗るように2ヒロ(3m)ほど取り、道糸とハリスは「8の字結び」などで結ぶといいでしょう。初心者は行く磯によっても異なりますが、概ね道糸2.5号+ハリス2号あたりから始めるといいと思います。

おすすめの道糸がこちら↓

モーリス(MORRIS) ライン バリバス バーマックス磯 ストロング 150m 2.5号

 信頼のVARIVASブランドでワンランク上の強度を持つラインです。つまり2.5号のラインでは従来の3号のラインと同等を強度を持つおすすめの道糸です。

 そしておすすめのハリスがこちら↓

クレハ(KUREHA) ライン シーガー エース 60m 2号

 このハリスを行く磯によってですが、1.5号・1.75号・2号・2.5号・3号あたりまで準備しておくと多くの状況に対応できると思います。

ラインシステムに関する詳細な説明はこちらを参考にしてください。

ウキ

 グレのフカセ釣りで使われるウキは狙うポイントとの距離により、概ねS(近距離)・M(中距離)・L(遠距離)サイズに分かれており、さらに狙うタナによって「0、B、2B、3B、5B」などと別れています。初心者はまずは同じメーカーでMサイズのウキを「0、B、2B、3B、5B」などと数種類用意すればいいと思います。

初心者におすすめのウキはこちら↓

キザクラ(kizakura) TU-KAI (ツウカイ) 2B オレンジ

ウキの上下にSICリングがついているため糸の出が良く、価格が安いため初心者におすすめのシリーズです。

 グレ針には非常に多くの種類があります。
まず大きさに関しては6号を基準にしてその日の状況に応じてより小さい5号や、より大きい7号を使い分ければいいと思います。次にカラーは金・銀・茶・オキアミカラーなどがでています。どのカラーがいいかはその日の状況などによりますので難しいのですが、まずは一般的なオキアミカラーなどを準備するといいでしょう。さらに軸の太さにより太軸・中軸・細軸や、イケ(かえし)の有無など様々なものがありますが、中軸・イケ(かえし)有りのこちらから試してみるといいと思います↓

がまかつ(Gamakatsu) 競技グレ(オキアミ) 6号

 

以上、初心者におすすめ、グレ釣りのタックル紹介でした。

関連記事はこちら