釣り広場.com
釣り広場.com

スポンサーリンク

管理釣り場・ラインの選び方。

 これから管理釣り場での釣りを始めたい、という方向けに管理釣り場でのラインを紹介します。主に管理釣り場ではナイロンライン・フロロカーボン・PEの3種類のラインが使われますので順に紹介したいと思います。

1、ナイロンライン

 管理釣り場で最もポピュラーなラインです。しなやかで伸びがあるため扱いやすく魚の乗りがいいので初心者からベテランまで多くのアングラーが愛用しています。太さは一般的な管理釣り場ですと3lb、大物狙いの管理釣り場でしたら4lb、ハイプレッシャーな管理釣り場でしたら2.5lbを基準に選ぶと良いでしょう。
初心者の方は悩んだらとりあえず3lbを巻いてみて感触を確かめてみるといいと思います。

おすすめのナイロンラインは同強度でワンランク細いラインに仕上がっているこちら↓

2、PEライン

 技術の進歩により近年急激に愛用者の増えたPEライン。その特徴は圧倒的な細さが生み出す飛距離と、伸びの少ないラインから伝わる感度。PEライン単体では根ズレに弱く魚から見えやすいのでリーダーが必須となるが、それ以上のアドバンテージを得ることができる。ナイロンラインで管理釣り場に慣れた頃にぜひ一度使ってみて欲しい。太さは0.2号でリーダーを2.5lbから4lbまで準備しておけば多くのシーンで活躍することができるだろう。

おすすめのPEラインはこちら↓

リーダーは同強度でワンランク細く仕上がっているこちらがおすすめ↓

3、フロロカーボン

 現在でも根強い人気のあるフロロカーボンライン。その特徴は根ズレに強い、水に沈みやすい、感度が良い(感度においてはナイロンラインよりはいいが、PEよりは劣る)、などがあげられる。しかし同強度ではナイロンラインより太い、硬く飛距離が出にくいなどのデメリットもある。ナイロンラインに慣れたならば一度使ってみて良し悪しを判断してみるといいだろう。太さは硬く飛距離がでにくいという特徴から2.5lb以下、できれば2lb前後から試してみるといいだろう。

おすすめのフロロカーボンラインはしなやかで扱いやすいこちら↓

 

 

以上、初心者のための管理釣り場でのラインの選び方でした。

関連記事はこちら