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初心者におすすめ!投げ竿紹介
ここでは”これから本格的に投げ釣りをしてみたい”という方向けに、入門者向けの本格的な投げ竿を紹介します。
ちょい投げ程度がいいという方はこちらのページを参考にしてください。
投げ竿を選ぶにあたってまず選択するのが”並継”か”振出”かです。
私が薦めるするのは”並継”の投げ竿です。まず並継竿は振出竿に比べ継数が少なく(一般的に振出竿=4本、並継竿=3本)その分力のロスが少ないため飛距離や感度が上回ります。さらに振出竿は竿の中に竿を収納する必要から肉薄で耐久力・反発力に劣ります。ものによっては収納するために無理なガイド設計をしてあるものもあります。これらの理由から携帯性を重視する方以外は”並継”の投げ竿をぜひ選んで欲しいです。
そこでお勧めはこちら↓
ダイワ(Daiwa) ロッド PRIMECASTER 30-405・W
ダイワの並継・投げ竿の中では最もお手頃な価格でありながら、投げ竿に必要な十分な機能を有しているコストパフォーマンスの非常に高い一本です。まずはこの投げ竿を使ってみて、さらに上位機種を必要とするか考えてみればいいと思います。多くの釣り人はこのクラスの竿で十分に満足できると思います。
ロッドの長さに関しては3.85mと4.05m、4.25mがあるのですが短いものは飛距離が出にくく、長いものは上手くキャストできれば当然飛距離はでるのですが、上手くキャストできなければ飛距離が落ちる可能性があるのでまずは4.05mがおすすめです。飛距離よりも手返しを重視するのであれば3.85mも選択肢としてありです。
錘負荷に関しては25号・27号・30号・33号とあり、大きいものほど飛距離が出るのですが、体力と技術が要求されるため27号あたりが扱いやすいです。しかし、潮の流れが速いポイントなどでは重い錘を使用することもあるので30号を選んでおくとおすすめします。
しかし・・・
もし予算的に足りないのであればこちら↓
ダイワ(Daiwa) ロッド エクストラサーフ T 30-405・K
”振出”の投げ竿になってしまいますが、ロッドブランクやジョイント、リールシート、ガイドにダイワの技術が詰め込まれた竿となっており十分に使える釣り竿です。
また持ち運びの観点から”並継”ではなく”振出”が良いという釣り人にもおすすめです。
もっとお手頃な竿が欲しいという方はこちら↓
”振出”の投げ竿であり、この価格帯にしてガイドロックがついているコストパフォーマンスの高い釣り竿です。ただしガイドがSICガイドではないため、PEラインを使用したキス釣りなどを考えているのであれば、前述したエクストラサーフまで頑張ってほしいものです。ナイロンラインを使用したカレイ釣りなどであれば問題なく使用できると思います。
以上、初心者におすすめの投げ竿紹介でした。