初心者におすすめ!バチ抜け、シーバスタックル!/釣り広場.com

初心者におすすめのバチ抜け用、シーバスタックルを紹介しています。

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初心者におすすめ!バチ抜け、シーバスタックル!

 地域により多少時期が前後しますが、おおよそ3月も半ばに入ると各河川の河口ではバチ抜けが始まります。
バチとはゴカイやイソメなどの総称で、それらが産卵のため一斉に水中に出てくるがバチ抜けです。
大潮~中潮にかけての満潮からの下げがベストタイミングであり、6月あたりまで続きます。
バチ抜けシーズンのシーバスは産卵後であり、体力の落ちたシーバスは簡単に捕食できるバチを偏食する傾向が強いため、一年で最もシーバスを釣りやすいと言われるのがバチ抜けなのです。
そしてバチを捕食するシーバスを釣るために、バチに模した軽量のルアーを使用するため、軽量のルアーをキャストできるタックルが釣果への近道となるのです。

目次

ロッド

 一般的にシーバスフィッシングではML(ミディアムライト)のロッドがよく使われますが、バチ抜けの時期においてはより柔らかいLクラスのロッドがおすすめです。
その理由としては、バチ抜けシーズンに使われるルアーは軽量なものが多く、シーバスはバチを吸い込むように捕食するため、穂先が硬いと上手く吸い込めずバイトを弾いてしまうためです。
さらにPEラインを使用し、ルアーのキャストを繰り返すための最低限の条件として、カーボン含有率は90%以上、糸がらみに強いKガイド、トップガイドのリングはSiCガイド、の3つは必須の条件だと思います。
以上の条件の満たし、初心者にも優しいお手頃価格で購入できるロッドとして、ダイワ(DAIWA) 21 シーバスハンターX 90L・Rがおすすめで、実売13,000円ほどで購入できます。

リール

 シーバスフィッシングで使用するリールは3000番~4000番のスピニングリールが一般的です。
使用するラインは主にPEラインの0.8号~1.2号を使用しますので、PE1号を200m程度巻けるラインキャパのものを選びます。
また投げては巻くを繰り返すルアーフィッシングでは、トラブルを軽減してくれるラインローラー部のベアリングは必須だと考えます。
また可能な限りボディの剛性やドラグ性能が高く、できれば感度の良いねじ込みハンドルのものがおすすめです。
ちなみにダイワではカルディアより上のクラスにラインローラー部のベアリングが搭載されますので、実売23,000円ほどと少し高いですが、おすすめはダイワ(DAIWA) 18 カルディア LT3000-CXH です。

ライン

 軽量ルアーを扱うバチ抜けシーバスにおいては、飛距離のでる細めのPEラインがおすすめです。
またバチ抜けの時期のシーバスは秋のシーバスに比べそれほど引きも強くないので、細めのPEラインでも十分にキャッチすることができます。
おすすめは値段も手ごろで信頼も十分のRapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 200m 0.8号 17.8lb 4本編みです。

リーダー

 PEラインには必ずリーダーをつけます。
リーダーをつけることでシーバスの歯でPEラインが切れるのを防ぎます。
ただしリーダーが太いとルアーの動きが悪くなり、シーバスにルアーを見切られる可能性が高くなりますので、3号あたりがおすすめです。
またリーダーにはフロロとナイロンの二つの選択肢がありますが、バチ抜けシーズンには吸い込みやすいナイロンリーダーがおすすめです。 おすすめのリーダーはヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー 耐摩耗 ショックリーダー ナイロン 30m 3号 12lb クリアです。

ルアー

 バチ抜けシーズンにおけるルアーの動かし方は基本的にデットスローリトリーブです。バチ抜けにはにょろにょろなどのバチ抜け専用ルアーも多数発売されています。

その他バチ抜けルアーに関してはこちらのページを参考にしてください。

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