中級者におすすめのシーバスロッドの選び方！
「初心者におすすめ、シーバスロッド！」のページではダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 90ML・Q
を紹介させていただきましたが、シーバスフィッシングを続けていくとＭＬクラス（ダイワ）のロッドで小型ミノーから重量級のバイブレーションまでを使用するのは無理があることに気づくと思います。カタログ上のスペックでは７ｇ－３５ｇまでのルアーをキャスト可能ですがルアーの力を十分に引き出せないからです。そのため中級者になると使用するシーンに合わせたロッド選びが重要となります。例えば港湾部におけるバチ抜けではダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 86LL-S・Q
、サーフや大河川で遠投が必要な場合はダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 100ML・Q
などです。
ただしこのように用途に特化したロッドを購入できればベストなのですが、多くの釣り人は様々なフィールドで釣りを楽しむので全て揃えるのは予算的に厳しいと思います。そのためまずはシーバスフィッシングで使用するルアーをミノーやシンペンなど比較的軽量なものと、バイブレーションやスピンテールなど重量のあるものに分類しそれぞれに適したロッドを２本用意するのがベターです。
そのためこのページでは中級者向けに高額なロッドを１本おすすめするのではなく、ある程度のロッドを２本用意した方が良いという前提でロッドの紹介をしたいと思います。
まずはミノーやシンペンなどにおすすめのロッドはこちら↓
ダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 90L・Q
９０ｍｍ前後の小型ミノーやシンペンを使用する際にもっともおすすめのロッドです。特に春のバチ抜けパターンには重宝すると思います。また多少投げにくさは出るかもしれませんが１２０ｍｍ前後のミノーも十分に使用可能です。
次にバイブレーションやスピンテールなど重量のあるルアーですが、「初心者におすすめ、シーバスロッド！」でおすすめしたこちら↓
ダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 90ML・Q
このロッドであればバイブレーションやスピンテールが扱いやすいのはもちろん、１２０ｍｍ前後のミノーであれば十分に使用可能です。
もし使用するフィールドが青物の回遊がありジグを投げることもある。などの条件が付くならばより重いルアーを投げることができ、遠投が効くように長めのロッドを選ぶといいです↓
ダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 96M・Q
つまりフィールドによって９０Ｌ＋９０ＭＬか９０Ｌ+９６Ｍの組み合わせがベストだと考えます。
以上、中級者におすすめのシーバスロッドの選び方でした。
