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カレイ釣り入門

カレイ釣りの魅力
 キスのシーズンが終わると代わりにやってくるのがカレイ釣り!キスのように数を釣る事は難しいですが、1枚釣れたときのうれしさは格別です。
ポイントと季節
 カレイの釣れる季節は春と秋です。カレイは1月~3月初旬の厳冬期は深場に落ち産卵します。釣り人が狙うのは産卵前の栄養補給に浅場にやってくる乗っ込み(10月~1月頃まで)と産卵後の栄養補給に浅場に接岸する戻り(3月~4月)の季節になる訳です。
仕掛け
 カレイはキスと違い遠投しなくても釣れるケースが多いです。港内の船道なんかにもやってくることがあります。もちろん遠投して広範囲に探れば有利だとは思いますが、ここではちょい投げ仕掛けの説明をいたします。遠投仕掛けはキス釣りのページを参考にしてください。
竿:錘付加25号程度の投げ竿・3000円~5000円で購入できます。
防波堤からちょい投げで狙う場合はより安い竿でも充分です。
リール:基本的に通常のスピニングリールならなんでもOK。
砂浜からの遠投を行う場合は投げ専用大型リール
道糸:ナイロン3号。本格的な投げ釣りで狙うならPEライン1.5号
:20号程度の天秤錘。基本は飛距離のでる天草天秤。根がかりの多いポイントではジェット天秤を使います。
カレイ釣り仕掛け:市販のカレイ釣り仕掛けセットを使います。
エサ:アオイソメ
釣り方
 カレイ釣りはキス釣りと違いエサは発見してから少しづつ寄ってくる魚ですので、基本は待ちの釣りになります。その為、多くの釣り人は距離や方向を代え、数本の竿を出しあたりがくるのをじっと待っています。しかしカレイは砂煙などにも反応し寄ってきますので、しばらくしてあたりがなければ少し手前に引いてきます。
 そしてあわせに関しても重要になってきます。カレイは少しづつエサを吸い込みながら捕食します。そのため最初のアタリですぐにあわせてしまうと逃げられてしまいます。カレイがしっかりと食い込むまで待って合わせてください。

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