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ワカサギ釣りの始め方!
冬の風物詩ともいえるワカサギ釣り。
釣り物が極端に少なくなるこの時期に釣り人を楽しませてくれるのがワカサギ釣りの魅力です。また小さなアタリを感じることのできるとても奥の深い釣りでありながらも、初心者でも簡単に楽しむことができるのでぜひ冬の釣りとして初めてみてはいかがでしょう。
それではワカサギ釣りの始め方をお伝えします。
1、釣り場を選ぼう。
ワカサギ釣りを始めると決めたら、まずはどこに釣りに行くかを決めましょう。
釣り場によって「陸っぱり」や「ボート釣り」、「氷上の穴釣り」と釣り方が異なるためそれに合わせた準備をする必要があります。
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2、道具を準備しよう。
ワカサギ釣りの釣り場が決まったら釣り道具の準備をしましょう。
ワカサギ釣りの釣り場は基本的に以下の3つに分類されますので、それに合う準備をします。
1、岸釣り(陸っぱり)
湖の護岸などから釣るスタイルです。この釣り方は護岸からワカサギのいるポイントまで距離があるケースが多いですので、長い竿を使った脈釣りか遠投ウキ釣り仕掛けで狙います。
2、ボート釣り・桟橋釣り
レンタルボートや釣り桟橋から釣るスタイルです。基本的にはすぐ真下がポイントとなります。仕掛けより少し長めの竿を使い、仕掛けを真下に落としての脈釣り仕掛けとなります。
3、氷上の穴釣り・ドーム船
多くの人がイメージしている”氷に穴を開けての釣り”や”暖かいドーム船での釣り”です。テント内やドーム船内での釣りになりますので、邪魔にならない短い竿を使います。
3、餌を準備しよう
道具の準備ができたら後はエサです。多くの釣り場ではエサも販売していることが多いですが、事前に準備すると安く購入できます。
1、紅サシ
ワカサギ釣りで人気No,1 もエサといえばこれ!
エサ持ちと食いのバランスがいいです。他にも似たようなもので白サシ・ラビットなどがあります。
2、赤虫
ワカサギ釣りにおいてもっとも食いがいいのは赤虫でしょう。
しかしエサ持ちが悪いため頻繁にエサの付け替えが必要になります。
3、疑似餌
虫エサが苦手な女性のために赤虫を模した人口エサ”紅雪”やサビキ釣りのような”ワカサギボンバー”が発売されています。食いはやはり本物のエサには及びませんが、ワカサギの活性が高ければ十分に釣れますのでどうしても虫エサが苦手・・・、エサの付け替えが面倒・・・、という方は準備しておくといいです。
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4、ワカサギを釣ろう
道具とエサの準備が整ったいよいよ釣りの開始です。
ワカサギは基本的には底付近を回遊していることが多いです。そのためまずは仕掛けを底まで落とす底取りが重要となってきます。おもりは底を取れる最低限の重さのものを選んでください。
次に底をとったら竿をゆっくりと動かし、ワカサギを誘います。
これだけでワカサギが回遊してくれば釣れるでしょう。もし釣れなければタナが違っている可能性がありますので、底から少しづつあげてきて広範囲のタナを探ってみてください。 また頻繁なエサのチェックと付け替えも釣果を伸ばすコツです。
5、ワカサギを料理しよう
釣ったワカサギを天婦羅や唐揚げで美味しくいただけるのもワカサギ釣りの楽しみの一つです。釣り上げたエサ(紅サシや赤虫)のことを考え、頭やハラワタをとってしまう人がいますが、釣り上げたワカサギをしばらくバケツなどで泳がせておくと自然とエサを吐き出すようなのでそのまま丸ごと美味しく料理しましょう。
以上、ワカサギ釣りの始め方でした。それではワカサギ釣りを楽しんでください。