インド旅行記


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2007年 1/19 インド・貧富の差

 インド門〜コンノートプレイス〜夜行列車

 今日はインド門に行ってからコンノートプレイス周辺を歩いた。そこはとてもキレイで都会だった。コンノートプレイス周辺のキレイなエリアでは、住む場所が貧しい人と分かれているようで、キレイなエリアと一本奥に入ったエリアの境界には警備員がいた(おそらく銃をもっていたような・・・)。そして貧しい人が近づくと追い払っておりとても衝撃を受けた。

 次に地下鉄に乗ってみるとそこはまるで別世界で日本の地下鉄と遜色のないものだった(いや、日本企業の技術力がインドで活きているようです)。あの靴も履いていない物乞いの人達が多いなか、このような近代的な移動手段があることに不思議な気持ちをいだいた。

排気ガスでかすむインド門→

 夜はバラナシへ向かう列車に乗るため駅へ(列車は3時間遅れるようだ。実際には5時間以上遅れていたような・・・)。列車が来るまではこのように←落ち着いた駅の姿だったが、列車がくると一変!そこでまたしても衝撃的な光景を見た。足の不自由な人、目の見えない人を見るインドの人々の冷たい視線。小学生ほどの子供がおばあさんと二人で一生懸命荷物を運ぶ姿。そして荷物を落として怒られるが再び持ち上げなれない姿。周囲の人々が誰も気にかけることなく自分のことに精一杯である。何か手助けをするべきだと心から感じたし、とても厳しい世界だと思った。一番下のクラスの席に乗り込む人達はまさに殺伐としており、旅行者が乗ることは決しておすすめしない。また駅には多くのネズミがおり、多くの人が寝ていた。

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