ハゼ釣り、のべ竿での脈釣り仕掛け
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この仕掛けの利点は根掛かりがほとんどせず、手返しよく釣りが楽しめることです。またリールを使用していないので小さな子供でもトラブルが起きにくく、手軽に楽しめます。しかしポイントが遠い場合はポイントまで届かないのが欠点です。
ハゼ釣り、のべ竿での脈釣り仕掛け
目次
1、竿
まずは一番重要な竿。
のべ竿の長さは様々あり、ベテランはポイントによって竿の長さを変えています。 竿は短すぎるとポイントに届きませんし、長いと扱いづらいです。 また長い竿は当然重く、長くて軽い竿は値段が高価です。 概ね3m~6m前後の竿が使用されますが、 小さな子供とのファミリーフィッシングであれば3mくらいまでが扱いやすいと思います。
3mのおすすめの竿はこちら↓
OGK(オージーケー) ロッド 小魚名人 小魚万能竿 300
手ごろな値段でありながらカーボン含有率が85%と高く、作りもしっかりしているため安かろう悪かろうの竿ではありません。
より長い竿でお探しでしたらこちらがおすすめ↓
ダイワ(Daiwa) 渓流竿 リバティクラブ 万能小継 硬調43・Q 釣り竿
長さは4m、5m、6mとありますのでポイントによって選べます。
カーボン含有率が低くやや重いですが、その分値段が安いので最初の1本におすすめです。
2、道糸
次に竿に結ぶ道糸ですが1.5号くらいが標準的。
太すぎると扱いにくいし、細すぎるとすぐに切れてしまいます。
東レ(TORAY) ナイロンライン 1.5号 50m 銀鱗 ナチュラル
この道糸とのべ竿先端のリリアンをチチ輪結びで結びます。
ちなみに長さは、のべ竿の長さ=道糸+ハリスとなるようにします。
3、ハリス止め
道糸の先にはハリス止めを結びます。
がまかつ(Gamakatsu) 蒲克工房 大穴ハリス止 SS
結び方はユニノットでOK。
4、ガン玉
ハリス止めを結んだらすぐ上にガン玉を打ちます。
大きさは3Bくらいが扱いやすいです。
ヨーヅリ(YO-ZURI) 雑品・小物: [HP]ガン玉 3B
ガン玉が重すぎると喰いが悪くなるし、軽すぎると扱いにくいです。
5、針
最後にハリス止めに針をつけて完成です。
針はハゼ針の5号くらいがエサをつけやすく、針が飲まれにくいので初心者にはおすすめです。
しかし、ベテランはより掛かりの良い小さな針を使うことも多いです。
エサは石ゴカイや青イソメが一般的です。
以上、のべ竿での脈釣り仕掛けの紹介でした。
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