ハゼ釣り、ちょい投げ釣り仕掛け
スポンサーリンク
ハゼをターゲットとしたちょい投げ釣りの仕掛けを紹介します。ちょい投げ仕掛けの利点はポイントが遠い場合でもキャストして、遠いポイントを狙うことができることです。欠点はやや手返しが悪くなることで、数を狙うベテランはのべ竿仕掛けを使用する人も多いです。
ハゼ釣り、ちょい投げ釣り仕掛け紹介
目次
1、リール
まずは一番重要なリールです。
リールはちょい投げセットなどで安く売られているのですが、無名ブランドのリールは耐久性などに難があり、トラブルが起きやすいです。
せっかく釣りに行ったのにリールのトラブルで釣りが楽しめないと元も子もありません。
1流メーカーのリールでも糸付きで安く売っているので、まずはこちらを購入することをおすすめします↓
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 ジョイナス 2000 糸付 2号-150m
2000番というハゼ釣りにはちょうどいいサイズで、道糸は扱いやすいナイロンの2号が巻いてあります。
2、ロッド
次にロッドです。
竿に関しては有名メーカーの物はやや高く、ハゼ釣りでは格安で売られているものでも十分に使用できますのでこちらがおすすめ↓
TAKAMIYA(タカミヤ) ロッド SmileShip ボンパクト 180 KP-2013 ブルー
3、錘
道糸をガイドに通したら、錘と発光玉を通します↓
錘は重すぎると根掛かりしやすくなりますし、軽すぎるとキャストしにくいので2号から3号くらいが扱いやすいです。
4、発光玉
発光玉は道糸のサイズに合わせたものを使用します。
今回はリールに2号の糸が巻いてあるので2号を選びます↓
発光玉は錘とハリス止めの間のクッションの役割を果たします。
5、ハリス止め
道糸に錘と発光玉を通したらハリス止めを結びます↓
ささめ針(SASAME) PA250 道具屋 大穴ハリス止 SS
6、針
最後にハリス止めに針をつけたら完成です↓
ちょい投げ仕掛けでは針が飲まれやすいのですが、ハゼの小さな8月はハゼ針5号、9月10月はハゼ針6号、それ以降はハゼ針7号を基準に選べばいいと思います。
エサは石ゴカイや青イソメが一般的です。
非常にシンプルな仕掛けになりますが、ハゼの生息する汽水域では牡蠣殻なども多く根掛かりもしやすいため、できる限りシンプルな仕掛けの方が根掛かりが少なく楽しめます。
以上、ハゼのちょい投げ仕掛けでした。
スポンサーリンク