琵琶湖における小鮎の釣り場ポイントを紹介しています。
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上記地図の釣り場名より各釣り場詳細へリンクします。
通常の鮎とは異なり海に下らず、琵琶湖を海と同じように利用して育つ琵琶湖の鮎。その琵琶湖の鮎も流入河川を遡上し大きく育つものと、琵琶湖で一生を過ごし大きく育たないものに分かれます。そのため一言に琵琶湖の小鮎といっても、流入河川で釣れる小鮎は大きく、南湖の湖岸で釣れる小鮎は小さい傾向にあるようです。春から初夏にかけて琵琶湖の風物詩となっている小鮎釣り。ぜひ一度楽しんでみてください。
琵琶湖・小鮎釣り場情報
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大津プリンスホテル前(相模川河口)
相模川河口の西側の護岸から竿を出す人が多く、GWから6月ごろにかけて非常に賑わう。周辺には無料の駐車場がなく、市民プラザ駐車場の料金は1時間まで220円、2時間まで330円、3時間まで440円、3時間以降30分あたり220円。
野洲川
小鮎釣りにおいて湖東一の有名ポイント。毎年GWごろにピークを向かえ非常に多くの釣り人で賑わう。堰の上から釣りをする風景がよく紹介されるが、堰にある魚道や堰の少し下流でも多く人が竿を出している。
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天野川河口
天野川河口ではアユ等すべての水産動物の採捕禁止期間が2つある。1つ目はやなの操業期間中(2019年度は4月23日〜8月20日)で、やなの上流50mから川尻まで範囲。2つ目は9月1日~11月30日の間、川尻(管理者が河口付近の両岸に設置した標柱を結んだ線の中点)より沖合半径200メートルの範囲だ。そのため釣りのできる期間は限られるが、早春の小鮎釣りが人気の釣り場になっている。なお河口左岸にある朝妻漁港は関係者以外立入禁止になっている。
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知内川河口
河口の少し上流は小鮎釣りのポイントとして知られている。駐車スペースに関しては、河口右岸にある知内浜オートキャンプ場の駐車場が利用可能で、料金は1日1000円。ただし9月1日から11月30日までの間は、アユを含むすべての水産動物の採捕禁止になっている。
木戸川河口
小鮎釣りの有名ポイント。浜からの釣りとなるので長めの竿や立ち込む準備、軽く飛ばせる玉ウキなどの工夫が必要だ。駐車できる台数は限られるが、河口にある木戸湖岸緑地に無料の駐車スペースがある。
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