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能登半島でホッケ!?

 2018年3月25日、石川県を訪れた際、能登町の小木港でなんとホッケが釣れていました!

目次

小木港について

 内浦三大漁港の一つで、足場の良い大波止から釣りができました。
*現在は立入禁止になったとの情報があります。

おすすめのタックルと仕掛け

ロッド:リバティクラブ磯風1.5号
リール:ジョイナス2000 2号-150m
仕掛け:サビキ7号
カゴ:コマセカゴ小
エサ:アミエビ

釣行記録

 2018年3月25日、石川県を訪れた際、能登町の小木港でなんとホッケが釣れていました!

話を聞くと白灯堤では投げサビキでタナは10mほど、大波止では内側のすぐ手前足元でサビキ釣りで釣れたとのことです。

ホッケと言えば北海道や東北のイメージがあり、まさか能登半島で釣れるとは思ってもいなかったので急遽釣具屋でサビキ仕掛けとアミエビを購入し、翌日にチャレンジしてみました。

翌日早朝5時(3月26日)、まず竿をだしたのが昨日釣れていたと聞いた大波止のすぐ手前内側です。



タナは分からなかったので表層から底まで順番に探ってみました。

ホッケは岸壁のすぐそばで釣れると聞いたので竿は持ち合わせていた固めのメバルロッド月下美人MX75ML-Tで2500番のリールに道糸ナイロン2号、仕掛けはアジと同じサビキ仕掛けです↓



エサは冷凍アミエビにカゴは下につけました。

開始するとすぐに小さなアタリが↓



10cmにも満たないリリースサイズのメバルが続きます。

そして17cmほどのキープサイズも↓

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その後9時までホッケは釣れず、諦めるか悩んでいたのですがせっかくなので一度釣り座を変え沖向きで竿を出してみることに。



波止のすぐ手前、先程と同じく足元狙いです。

表層にはスズメダイが沸いています↓



こちらでもいろいろなタナを順番に探っていたのですがスズメダイの層のすぐ下をさびいていると何やらスズメダイよりも大きなアタリが!

きました!



ついにホッケが釣れました。

手が手前にあるので小さく見えますが27cmくらいあります。

ホッケは回遊魚なので写真はこの1枚にし、すぐに釣りを再開。

4匹釣ったところでアタリはなくなりもう釣れることはなかったです・・・。

群れは小さいのでしょうか・・・。

最後に17cmほどのメバルを追加↓

釣果

こちらが本日の釣果です↓



ポイントはホッケは回遊魚であることと、タナは中層だということでしょうか。

アイナメに似た風貌ですがアジのように回遊性が高く、群れが回ってきた時に釣るのが重要なようです。またタナは底だというイメージがあったのですが中層、今回はおそらく3m~5mくらいのタナで釣れました。ちなみにメバルも中層でホッケの少し下あたりで釣れました。

ここではサイズは30cmないくらいがアベレージのようです↓



ついでにメバルも↓



ホッケは刺身と塩焼きにして食べました。刺身は水っぽかったですがボチボチ美味しかったです。しかしアニサキスの危険もあるようですので注意してください。

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