シーバス

　発電所などから多くの温排水が流れ込む衣浦湾では冬でもシーバスは釣れる（＊湾内での釣りがメインであればバチ抜けに準ずるタックルがおすすめ）。また外洋に面する伊良湖岬周辺では晩秋にかけてランカークラスのシーバスが釣れることで有名だ。

クロダイ

　伊勢湾の最深部にあたる名古屋港では温排水の影響か真冬でもクロダイが釣れる。噂では越冬場所になっているか”乗っ込み”の時期が極端に早くなっているようだ。ルアーフィッシングで狙うのが人気だ。

メバル

　冬でも釣れる人気のターゲットと言えばメバル。ただしハイシーズンは産卵のため荒食いする12月～1月中旬頃と産卵後の回復のため荒食いする3月～4月頃となっている。

カレイ

　メバルと並ぶ冬のターゲットと言えばカレイ。11月下旬から4月上旬くらいまでがシーズンで、特にクリスマスと花見の時期がベストシーズン。それぞれ”クリスマスカレイ”、”花見カレイ”と呼ばれている。

ヒラメ

　愛知県南部の遠州灘ではヒラメが狙える。春と秋がベストシーズンだが冬は大物が狙えるシーズンだ。

コノシロ

　冬のサビキ釣りと言えば碧南海釣り公園の温排水に集まるコノシロだ。回遊次第となるが回遊があればサビキ釣りで簡単に狙うことができる。

ワカサギ

　今や冬の風物詩となったワカサギ釣り。愛知県では入鹿池でのワカサギ釣りが非常に人気だ。

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管理釣り場

　１０～１５℃前後が適正水温といわれるトラウトですが、釣り物の少ないこの時期に人気が集まるもの管理釣り場の特徴。水温低下により喰いは渋いですが釣り方を掴めれば釣れる奥の深い釣りです。

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