ホタルイカ

　３月の大潮（新月）あたりから接岸するホタルイカ。浜辺に打ち寄せられるその姿は”身投げ”と呼ばれ富山の春の風物詩となっています。そのホタルイカを捕食するためにメバルやクロダイ、シーバスの活性があがるのはもちろん、”身投げ”するホタルイカをタモで掬うのも面白いです。主に富山市から魚津市にかけてがポイントとなっています。

ヤリイカ

　寒さ厳しい富山の冬の釣り物。回遊性のあるイカで潮当たりの良い場所がポイントとなり、魚津漁港がポイントとして有名です。夜釣りとなりますのでしっかりとした防寒対策が必要です。

メバル

　数少ない冬の貴重な釣りものです。ホタルイカの接岸後はもちろん、１月・２月の厳冬期においても釣ることができます。またガシラやアイナメなど他の根魚も釣ることができます。

・おすすめのメバリングタックルはこちら

シーバス

　ホタルイカの接岸からが本格的なシーズンインですが、厳冬期である１月・２月もかなり厳しいですが釣れないことはありません。主に河口域がポイントとなります。

・おすすめのシーバスタックルはこちら

クロダイ

　非常に厳しいですが冬でもフカセ釣りなどでクロダイを狙うことができます。またホタルイカの接岸後からルアーでも狙うことができます。

カレイ

　富山湾では年末年始前後と３月下旬からゴールデンウィーク前後にかけてマコガレイの釣果がよく聞こえてきます。青イソメなどの虫餌を使った投げ釣りで狙うことができます。