和歌山県白浜町の釣り場ポイントを紹介しています。
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同じく南紀エリアのすさみ町、串本町とともに、数多くの一級磯が並ぶ白浜町。特に「三段壁」周辺にはアクセスのしやすい好地磯が密集しており、グレ・イガミ・イサキ・イシダイ・青物・アオリイカなどを釣ることができる。アクセスがしやすい反面、事故が多発しているようなので安全には十分に気をつけて欲しい。
白浜町釣り場情報
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湯崎漁港
波止からアジ・チヌ・グレ・アオリイカなどが釣れる。港内には湯崎浜広場駐車場があり、料金は最初の1時間は無料、以降1時間1月~6月と9月~12月は300円、7月・8月は平日600円、土日祝日900円。
「三段壁」周辺地磯
好地磯の並ぶ南紀においても、特に白浜町の三段壁周辺には人気の地磯が密集している。潮当たりが良く釣果が期待できるのはもちろん、このあたりの地磯は駐車スペースから近くアクセスしやすいのが特徴だ。ただしその分事故の多いエリアでもあるので、ライフジャケットやスパイクシューズは必ず着用し、安全には十分に気をつけて欲しい。
シガラミ磯
安久川の河口に位置し、広く足場の良い好地磯だが、周辺に大きな駐車スペースがないのが難点(以前は駐車スペースがあったが、現在はロープが張られている)。釣りものはグレ・チヌ・イガミ・アオリイカなど。
富田浜(大間磯)
およそ1kmにも及ぶ砂利浜のサーフで、キス・ヒラメ・チヌなどが釣れる。サーフの西側には大間磯と呼ばれる地磯があり、グレ・イガミ・アオリイカなども釣れる。サーフへは車の乗り入れが出来ないので、その手前の迷惑にならない場所に車を駐車するようにしよう。
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メズロの鼻
チヌ・グレ・イガミ・アオリイカなどが釣れる地磯。青物が回遊することもあるようだ。地磯までは一部ロープの張られた険しい箇所もあるが、駐車スペースから比較的近いのも嬉しい。駐車スペースまでは国道42号線の側道より入り、橋を渡って目指せば分かりやすい。
見草漁港
漁港にある波止と、その裏側にある地磯が主な釣り場となる。波止は外側が一段高くなっており、沖向きにはテトラが入っている。アジ・チヌ・グレ・イガミ・アオリイカなどを釣ることができ、波止の先端内側はエギングの人気ポイントだ。
市江港(市江崎)
入り江にある港で、波止やその裏側にある小さな地磯から釣りができ、アオリイカなどが釣れる。歩いて30分ほどかかるが「市江崎」という地磯にも行くことができ、グレ・イガミ・イサギ・イシダイ・コロダイなどの釣れる一級地磯となっている。市江港からは渡船も出ており、市江崎も含め周囲の磯に渡ることができる。
日置大崎
平坦な地磯で足場が良く、グレ・イガミ・イサキ・イシダイ・ヒラスズキ・青物・アオリイカなどの釣れる好地磯だ。アクセス方法は複雑だが地磯は平坦で歩きやすい。注意点として「車止め」の手前はUターンスペースとなっているので絶対に駐車しないように。またゴミを持ち帰るなどマナーを守り釣りを楽しんで欲しい。
志原磯
グレ・イガミ・アオリイカなどの釣れる地磯。アクセス方法は山道を行く方法と砂浜沿いに行く方法があるが、山道でのアクセスは非常に狭い道+駐車スペースがほとんどないので、素直に砂浜からアクセスした方がいいだろう。
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村島磯
満潮時には水没してしまう低い地磯だが、グレ・イガミ・イシダイ・アオリイカなどの釣れる人気の地磯だ。そして近年人気なのがメジロ狙いでのショアジギングで、なんとブリクラスの実績もあるようだ。また隣の志原海岸や日置大浜では、投げ釣りでキス、夜釣りでコロダイなども釣れる。
小石の鼻
グレ・イサキ・イガミ・イシダイ・クエ・ヒラスズキ・青物などが釣れる1級地磯。ただし険しい山歩き、磯歩きが必要であり、波にも弱いので安全には十分に気をつけて欲しい。アクセス方法は駐車スペースから道路を渡ると、すぐに地磯への道がある。途中分岐点があるので左に進むと海岸に出る。そこから高い岩場の右側に見える砂地を目指して歩き、高い岩場を回り込むように先端を目指すと”小石の鼻”に行くことができる。
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