琵琶湖・南湖のバス釣りポイントを紹介しています。
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上記地図の釣り場名より各釣り場詳細へリンクします。
広大な琵琶湖の中でも、南湖は特にバスの魚影が濃い。北湖の面積の1割にも満たない南湖に、琵琶湖におけるレンタルボート屋のほとんどが集中しているほどだ。その理由は水深にある。北湖の最大水深103m・平均水深43mなのに対し、南湖の平均水深は約4m。もともとバスは深い水深を好まないのに加え、浅い水深によりウィードなどのストラクチャーも豊富にあるからだ。
琵琶湖・南湖バス釣り場情報
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木浜埋立地
木浜埋立地には北から順に1号水路から5号水路まであるが、バサーが多いのは1号水路と5号水路。1号水路は対岸に葦が広がる好ポイントだが駐車場がない。5号水路は琵琶湖と木浜内湖を結ぶ水門周辺がウィードの豊富な好ポイントで、春にはスポーニングエリアになる水路への通り道になる。また木浜埋立地の沖合いには浚渫跡があり、そのブレイクやディープホールもポイントだ。木浜5号水路には南北に2つの駐車場があり、それぞれに外来魚回収ボックスが設置されている。他にも4号水路の裏側に広がる木浜内湖においてもバサーを見かける。
赤野井
ワンド状になったシャローフラットなエリア。水門やウィード、道路を挟んで西側の水路がポイントになっている。西側の水路はボートからの釣りが禁止になっているうえ、アシ原が広がっているので陸っぱりの釣りの人にはぜひ訪れて欲しいポイントだ。駐車場は赤野井漁港を挟んで南と北の2箇所と、南側にあるハス畑の手前にある。赤野井漁港北側のポイントは護岸が整備されておらず陸っぱりからでは竿を出しずらいが、北側にある水門周辺にはウィードがありポイントになっている。赤野井漁港南側のポイントはすぐ北にある漁港入り口と、すぐ南にある水門が狙い目で、どちらにも外来魚回収ボックスが設置されている。赤野井アシ・ハス畑は駐車場前に外来魚回収ボックスが設置されており、少し南にある水門からアシ・ハス畑にかけてがポイントで、底が泥質なので泥を巻き上げない巻物系がおすすめだ。
下物
下物内湖につながる水門のミオ筋がポイントで、春にはスポーニングエリアになる下物内湖への通り道になる。ボート釣りでは沖にある下物浚渫が有名だ。下物には北と南にそれぞれ駐車場があり、外来魚回収ボックスが設置されている。
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矢橋帰帆島
矢橋帰帆島は岸沿いが全て護岸されている人工島。矢橋帰帆島の周囲はウィードが生い茂っており、水路のなかでも特に南側の橋と東側の橋の間の水路はウィードが濃い。そのためヘラブナ釣りの人はウィードを刈って竿を出しているが、ランガンするバサーは比較的少ない。一方、西側の護岸と北側の橋から東側の橋までの間は適度にウィードがあり、点在するウィードが狙い目だ。また足元にバスがついていることもあるので、丁寧に探っていきたい。矢橋帰帆島の南西にはブレイクがあり、駐車場からも近いため人気のポイントだ。
膳所城跡公園
琵琶湖の下流、瀬田川の近くに位置しており、瀬田川洗堰の放流量の影響を大きく受ける。瀬田川洗堰の放水量が増えて流れが効いてくれば、膳所城跡公園の南側にあるワンド状のポイントにバスが溜まりやすくなり、夏場に水の流れが欲しい状況では、流れの当たる南側の護岸がおすすめだ。他にも膳所城跡公園の裏側にあるブレイクや、周辺のウィードがポイントになる。また膳所港には小林貸船釣具店があるので、近江大橋から南側をボートで回るのもよい。いくつかのレンタルボート屋の南限が近江大橋まであったり、トーナメントの南限が近江大橋までであるため、比較的プレッシャーの低いエリアだ。2ヵ所ある有料駐車場(膳所・晴嵐の道駐車場)の料金は、どちらも1時間まで220円、2時間まで330円、3時間まで440円、3時間以降30分あたり220円。
大津プリンスホテル前(相模川河口)
小鮎の接岸する春から、沖のウィードが成長する初夏にかけてバスが集まってくる。スピナーベイトやクランクベイト、バイブレーションで広く探っていこう。小鮎釣りにおいては相模川河口の西側の護岸で、GWから6月ごろにかけて非常に賑わう。周辺には無料の駐車場がなく、市民プラザ駐車場の料金は1時間まで220円、2時間まで330円、3時間まで440円、3時間以降30分あたり220円。
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におの浜(総門川河口)
小鮎の接岸する春から、沖のウィードが成長する初夏にかけてバスが集まってくる。スピナーベイトやクランクベイト、バイブレーションで広く探っていこう。琵琶湖ホールから大津プリンスホテルまでの間に3本の小さな水路があり、GWから6月頃にかけては少ないながらも小鮎釣り師を見かける。小鮎の集まる水路周辺はバス釣りにおいても好ポイントだ。3本のうちもっとも東寄りにある総門川河口からは、温排水が出ているようで冬場のバス釣りの好ポイントにもなっている。2ヵ所ある有料駐車場(プロムナード駐車場と打出の森駐車場)の料金は、1時間まで220円、2時間まで330円、3時間まで440円、3時間以降30分あたり220円。
浜大津(吾妻川河口)
小鮎の接岸する春から、沖のウィードが成長する初夏にかけてバスが集まってくる。スピナーベイトやクランクベイト、バイブレーションで広く探っていこう。西側にある防波堤からも釣りが可能で、足元にバスがついていることもある。また吾妻川河口は小鮎釣りの人気ポイントにもなっている。有料駐車場(おまつり広場駐車場)の料金は、1時間まで220円、2時間まで330円、3時間まで440円、3時間以降30分あたり220円。
柳が崎
大きく突き出た岬で、岬まわりのブレイクが好ポイントになっている。ヘビキャロの遠投などで探ったり、回遊待ちをするのもいいだろう。柳が崎湖畔公園有料駐車場の料金は、1時間まで220円、2時間まで330円、3時間まで440円、3時間以降30分あたり220円。
四ツ谷川河口
岬状に突き出た地形で、ウィードも多くベイトフィッシュが集まりやすい。遠投してベイトフィッシュを意識した釣りをするといいだろう。駐車スペースに関しては400mほど南に小さな無料駐車場があり、そこから歩いてのエントリーになる。
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雄琴港
琵琶湖グランドホテル前から雄琴湖岸緑地にかけての足場の良い護岸一帯から釣りができ、港の出入り口から港内の中心に伸びるミオ筋が主なポイントになっている。遠投できるヘビキャロやメタルバイブで探るといいだろう。港内には駐車場やトイレ、外来魚回収ボックスもある。以前は雄琴温泉から流れ出る温排水の影響で、冬でも釣果が期待できる好ポイントだったようだが、現在は温排水が出ているという話は聞かない。
名鉄ワンド・山ノ下湾
名鉄ワンド、山ノ下湾、ともにスポーニングエリアとして有名なポイント。しかし陸っぱりからでは攻められる範囲が限られるため、ボートまたはフローターからの釣りがメインとなる。天神川河口湖岸緑地、衣川緑地公園、どちらの駐車場も駐車料金は無料。
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