琵琶湖・おかっぱりのバス釣りポイントを紹介しています。
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上記地図の釣り場名より各釣り場詳細へリンクします。
日本最大の淡水湖である琵琶湖。面積はおよそ670km²と東京23区よりも広く、最大水深は104mもある。バス釣りにおいては2009年7月2日に世界記録のバスが釣り上げられており、その大きさは73.5cm、10.12kgにもなる。世界記録を狙うのは非常に難しいかもしれないが、50アップや60アップのデカバスを十分に狙える夢のフィールドだ。なおこのページでは琵琶湖のおかっぱりポイントを、南湖、湖東、湖北、湖西の4つのエリアに分けて紹介している。ボートから釣りの楽しみたい人はレンタルボート一覧を参考にして欲しい。
琵琶湖・おかっぱりエリア別釣り場マップ
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南湖
広大な琵琶湖の中でも、南湖は特にバスの魚影が濃い。北湖の面積の1割にも満たない南湖に、琵琶湖におけるレンタルボート屋のほとんどが集中しているほどだ。その理由は水深にある。北湖の最大水深103m・平均水深43mなのに対し、南湖の平均水深は約4m。もともとバスは深い水深を好まないのに加え、浅い水深によりウィードなどのストラクチャーも豊富にあるからだ
湖東
彦根市から琵琶湖大橋に至るまでの湖東エリア。愛知川や野洲川など多くの河川が流れ込み、近江八幡市にあるロックエリアを除き、沿岸部は比較的遠浅の地形になっている。おすすめの釣り場は大規模な港で港内でも水深がある彦根港と、温排水で有名な旧彦根港で、彦根港はファミリーフィッシングにも人気だ。また琵琶湖本湖のみでなく、伊庭内湖や西の湖などの内湖も人気の釣り場になっている。
湖北
長浜市、米原市のある湖北地方。奥琵琶湖と呼ばれている琵琶湖北部は、少し沖から急激に深くなっているため、冬でも釣果の期待できるエリアとして知られている。ファミリーフィッシングでは長浜港がおすすめで、足場の良い護岸から釣りができ、無料の駐車スペースやトイレもある。
湖西
湖岸の多くが砂浜になっている湖西エリア。湖西エリアで狙うべきポイントはベイトフィッシュの集まる河口部か、スポーニングエリアになっている内湖だ。河口部はコアユの接岸する春と秋や、バスの避暑地となる夏場におすすめだ。スポーニングエリアになっている内湖は、水温の上昇する4月頃から7月頃まで釣れるので、プリスポーンの釣りからアフターの釣りまで工夫して狙うといいだろう。
琵琶湖釣り場一覧
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