名古屋港の釣り場ポイントを紹介しています。
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上記地図の釣り場名より各釣り場詳細へリンクします。
回遊魚の魚影はほとんどない名古屋港。しかしカサゴやタケノコメバルなどの根魚や、クロダイやスズキといった都市港湾部の人気ターゲットの魚影は濃い。ルアーフィッシングにおいては小場所ながらクロダイやシーバスが狙えるポイントが多くあるので、河口部を中心にランガンをするのもおもしろい。また庄内川河口にある「稲永公園」や、天白川河口にある「新宝緑地」は、駐車場やトイレが整備されているのでファミリーフィッシングでのハゼ釣りにもおすすめだ。他にもウナギやヒイカなどが人気の釣りものとなっている。
名古屋港釣り場情報
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鍋田埠頭
富浜大橋とも呼ばれている釣り場で、秋から冬(概ね11月から2月)にかけてのヒイカ釣りで有名。夏から秋にかけてはちょい投げ釣りでハゼやセイゴ、落とし込みでクロダイが定番。夜釣りでは春から秋にちょい投げでアナゴが釣れ、タケノコメバルはほぼ年中釣れる。なおすぐ近くにある鍋田避難港はハゼ釣りの穴場だ。また鍋田を代表する釣り場として、鍋田堤が知られているが徒歩だと2時間ほどかかる。
名古屋港貯木場(飛島埠頭)
飛島埠頭の西側の護岸から竿を出す人が多く、ハゼ・キス・スズキ・クロダイなどが釣れる。釣り方はちょい投げ釣りやぶっこみ釣りがおすすめだ。ただし大型トレーラーの車庫になっているため、迷惑とならないように気をつけて欲しい。以前は北側にある突堤も人気の釣り場で、落とし込みでのクロダイや、コノシロの引っ掛け釣りが盛んに行なわれていたが、現在は駐車スペースが見当たらない。
日光川河口
ルアーフィッシングでのシーバス狙いが人気のポイント。水門が開くタイミングが狙い目だ。ただしあまり釣り場が大きくないため、先行者がいた場合は他のポイントをランガンしよう。また周囲に駐車スペースがほとんどないのも難点だ。
庄内新川橋
庄内新川橋の西側に駐車可能なスペースがあり、一帯ではぶっこみ釣りでウナギ・クロダイ・スズキなどが釣れる。特にウナギ釣りが人気で、シーズンには等間隔で竿が並ぶ。河口部ではルアーフィッシングで狙うシーバスも人気だ。
稲永公園
藤前干潟がすぐ目の前にある稲永公園は、名古屋では人気のハゼ釣りポイントになっている。無料駐車場にトイレも整備されているため、ファミリーフィッシングにも最適だ。手前には敷石が入っており根掛かりするので、ちょい投げ仕掛けがおすすめ。ハゼ以外にもセイゴやウナギが釣れる。なお干潮時は干潟になるので、潮位の高い時間帯を狙って釣行するといい。
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潮見橋
前打ちでのクロダイが人気のポイント。ルアーや電気浮きでシーバス(セイゴ)を狙う人も多い。ただし駐車スペースがあまりなく、常に先行者が入っていることが多いので、他のポイントも頭に入れながら回るとよい。
天白川河口(新宝緑地)
天白川河口の主なポイントは3箇所。ウェーディングポイントとなっている「天白大橋北」と、温排水の出る「柴田処理場」の裏(千鳥橋周辺とも言われている。)、そして一番のメジャーポイントとなる「新宝緑地」。「新宝緑地」は無料の駐車場にトイレ、自動販売機が設置されており、足場も良いのでファミリーフィッシングにもおすすめの釣り場だ。ぶっこみ釣りでセイゴ、クロダイ、ウナギ、ハゼなどを釣ることができ、魚影も濃い。「柴田処理場」の温排水周辺はシーバス狙いのルアーフィッシングが人気。さらにコアなアングラーは「天白大橋北」から入水し、ウェーディングを楽しんでいる。
横須賀埠頭
大田川河口に位置し、ぶっ込み釣りなどでハゼ・セイゴ・クロダイなどが釣れるが、関係者以外立入禁止になっている。比較的水深があるため大型が釣れることもあるようだ。なお埠頭入り口のゲートは作業終了後に閉鎖される。
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