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アジング入門

アジングとメバリングの違い
 アジングをされる方(始めようとする方)の多くはメバリングの経験者が多いと思います。私は始めてアジングをしたとき、メバリングとの違いに衝撃を受けました。アジングはとても繊細な釣りだったのです。ではどの点が繊細だったのか、3点ほどメバリングとアジングの違いをお伝えします。
(1)、メバリングより軽量のジグヘッドを使用する。
アジはメバルと違い、ジグヘッドを吸い込むように捕食します。その為ジグヘッドが重いとあたりはあるが、なかなか喰い付かないと状況になります。
(2)、ワームにアクションをつける必要がある。
スローリトリーブのみでバンバン喰ってくるメバルと違い、アジはトゥイッチなどいれフォールを演出しないとなかなか喰いついてくれませんヾ(゚д゚)ノ゛
(3)、基本のタナが底付近である。
まずは表層から攻めてだんだんタナを落としていくメバリングと違い、アジングはまずは底から攻めていきます。
ポイントと季節
 よくサビキ釣りでアジを狙う場合、日中の釣りになりますのでアジングも昼?と思われがちですが、 昼のアジングはかなり厳しいです!その理由はアジのいるポイントを絞れないためだと考えています。
 ではなぜ夜間は釣れるのでしょうか?その理由は常夜灯がサビキでいう撒き餌効果で、アジを寄せてくれるからです。小魚等を捕食するために常夜灯付近にアジが集まるため、それに似せたワームでアジを釣ることができるのです。
 そしてアジングの季節はアジが回遊してくる季節。これは地域によってかなり異なりますが、私の行く地域ではゴールデンウィーク頃から11月頃まで釣る事ができます。その季節の夜間、常夜灯周りがアジングの1級ポイントになる訳です。
仕掛け
アジングの一般的な仕掛けを紹介します。
竿:ライトルアーロッド(シーバスロッドでも何とか代用できるメバリングと違い、アジングは繊細なアクションが要求されるためライトルアーロッドをおすすめします。)
道糸:ナイロンまたはフロロカーボンの2ポンド~4ポンド。
( 底を取る必要があるため、水に浮くPEラインより、ナイロンまたはフロロカーボンのラインをおすすめします。)
リーダー:ジグヘッドに直結でOKです。
ジグヘッド:アジング用ジグヘッドの0.3g~1.5gまでを飛距離や水深を考慮して決めます。
(私の経験ではジグヘッドが1gを超えると針掛かりが悪いと感じます。水深あるポイントでは無理に重いジグヘッドを使用するよりもMキャロ等の使用をおすすめします。)
ワーム:アジング用ミニワーム
ルアーアクション
アジングでのルアーアクションは小さくシャクリながらゆっくりとリールを巻き、フォールを演出します。アジはフォールによく反応します。

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