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メバリング入門

メバリングの魅力
 メバリングとはメバルをルアーで釣る事をいいます。ワームなどのソフトルアーで狙う人もいれば、プラグなどのハードルアーで狙う人もいます。
 このメバリングの魅力はなんといっても手軽に釣れる事ヾ(・∀・)ノ 初心者でもコツさえつかめばすぐに釣る事ができます。また、もしメバルが釣れなくてもガシラやソイ、タケノコメバルが喰いついてくる事が多く、非常に楽しませてくれます。
ポイントと季節
 まずメバルは夜行性です。私も初めてメバリングに行った時は夕方から行きましたが、まったく釣れず、夜になったら急に釣れ始めるという事を経験しました。そしてメバルの釣れる季節は春と秋で、水温は10℃~25℃くらいを好むようです。その為一般的に釣れると言われる真冬は、私の経験ではあまり釣れません。11月~1月頃まで産卵に備え荒食いし、1月の産卵を終えるといったん食いが落ち、3月頃から再び活発にエサを食べるようになります。そして夏になると沖に行ってしまします。
仕掛け
 メバリングの一般的なワーム仕掛けを紹介します。
竿:メバリングロッド(シーバスロッドやエギングロッドでもなんとか代用することはできますが。やはり軽いルアーを投げるため専用のメバリングロッドをお勧めします。)
ロッドの選び方/ソリッド・チューブラの比較についてはこちらをどうぞ
道糸1:ナイロンまたはフロロカーボンの2ポンド~4ポンド
道糸2:PE0.6~0.8号(一般的には0.4号くらいと言われていますが、私は太めをお勧めします。)
ラインの選び方/ナイロン・フロロカーボンの比較についてはこちらをどうぞ
リーダー1:道糸1の際はリーダーを使用しません。
リーダー2:フロロカーボン1~1.5号(時には2号を使う事も)
ジグヘッド:メバル用ジグヘッドの1g~3gまでを飛距離や水深を考慮して決めます。
(やや遠投が必要な時は重いジグヘッド、テトラなどが底にあるときは沈みすぎないように1gを使っています。)
ワーム:メバル用ミニワーム(ガルプのベビーサーディンが最強だと思います。)
ルアーアクション
 メバリングでのルアーアクションはイソメなどのムシエサやとても小さい小魚が泳ぐようにゆっくりリールを巻くだけです。イソメが水中を泳いでるイメージでリトリーブしてください。
 基本はまずは表層から攻めて釣れなければ少しづつタナを落としていきます。

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